職場
Twitterにて豆っちさんから頂いたお話です。
豆っちさん自身は霊感のない人のようですが、霊感がある人は彼女の職場に何かがいると言うそうです。
職場では豆っちさんはよく、後ろから引っ張られる感じがあったようで、隣の人もまた同じ感覚を味わっていたらしいのです。
その知り合いの見える人は、おじさん、ランドセルの男の子、下半身だけの男の人など色々な人が見えたようです。
配置換えをした後も豆っちさんは結局、その場所の1番近くの席になりました。
休憩室にさえも柱時計の周りにおじさんのような霊体を感じていたそうです。
ですが慣れてしまったのか、たまにあ〜きたなと思った時は、お祓いを少しかじった人がいるので、なんかぶつぶつ言われて背中をバンと叩いてもらったそうです。
「なんとなく、気分的な物だと思いますが、違う気がします」
と豆っちさんは言います。
この話には続きがあります。
豆っちさんの職場の隣は線路で跨線橋もあるようで、昔から飛び込み自殺、飛び降り自殺があったそうです。今も、何年かに一回人身事故があるそうで、跨線橋にも線路にも柵が設置されましたと豆っちさんは言います。
隣からなにか引き寄せられているのかもしれません……